3ヶ月かかった母屋の改修も大詰めを迎え、 3月上旬には、全改修を終えます。寛政9年に新築した母屋も200年が過ぎ、すっかり 変わり果てた屋根、漆喰の壁、紅がらの柱などを 改修し、創建当時の姿に戻します。はがした屋根や壁を見ながら、当時の祖先に思いを…
2月に入り、寒さは、一段と厳しさを増してきました。枝だけの紅葉や桜の木を見ていると、寒さは一層、強く感じます。そんな殺風景な庭にも、赤く実をつけた千両や万両、南天など、花では山茶花(さざんか)が、庭を彩っています。 椿や沈丁花(じんちょうげ…
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